Webデザインをする時の要素というのは色、構図、フォント(文字組み)などがあると思う。色というのはかなり印象を左右するもので、「青(寒色)」ならビジネスや冷静なイメージ、「赤、オレンジ(暖色)」なら暖かいイメージなどを喚起させる事は実際に目にする事が多い。「ショッピングサイトには暖色が向く」などの怪しい法則も昔は流行っていたが最近はどうなんだろうか?
なかなか色のバランスというのは難しいがその色設計における3つのステップ(段階)を載せているサイトがあったので紹介。
MARK BOULTONというデザイナーさんのサイトでエントリーとしては「Five Simple Steps to designing with colour」。最初、このエントリーを読んでかなり強い印象を受けた。頭をガーンと殴られて、脳の片隅に追いやられていた昔の記憶がゴソっと出てきた感じだ。実は本来は5つのステップらしく、今回紹介する記事は3ステップのみ紹介されている。続きが待たれるが、3つだけでも読む価値があると思う。

大枠としては上記3つ。共通して言えるのは最初から雑多な色を乗せていって全体のバランスを調整する「減算法」ではなく、白黒などのモノトーンから色を加えていく「加算法」でやっていこうという事。なぜ上記に昔の記憶が蘇ってきたと書いたかというと、これ油絵とかの最初に習う事なのだ。最初白黒や青白、赤白などで最初にトーンを決定して、そこに色を重ねていく。そうする事で意図しない飛び抜けてしまう色が出る事を防ぐ事ができる。
Webをデザインする時はPhotoshop、illustrator、Fireworksなどの手軽に色を使って、すぐに元の状態に戻すことが出来る便利すぎるツールを使う。不覚にもツールの便利さに目が眩み、基本的な事を忘れていたように思う。元々デザイン力が無いのに基本を忘れるとはなんと恥ずかしい事か。ドラフト段階で白黒などで作ればいいじゃないか!?なんというか大事な事に気が付かせてくれた。