有名ラーメン店の行列に並んでみる、懐かしののり弁に挑戦、駅弁の正しいありかた、いじけるなサバ好きたちよ、アツアツごはんに一番合うおかずは何か、カツ丼の魅力を語る、鍋と人生はむずかしい、紅ショウガは哀れである、おでんに苦言を呈する…素朴な疑問と旺盛な好奇心で、食べ物なんでも丸かじり。
さてさて、読んでみました、丸かじりシリーズ。本当は4冊ほど読んだんだけどとりあえず「キャベツの丸かじり」から。言い方は悪いが、食べ物好きの気のいいオッサンがオッサンの視点から色々と食べ物に関して綴っていく作品である。なにより食べ物、料理に愛を感じる。
著名な漫画家というのもあるだろうが、風刺にも似た「例え」「比喩」「暗喩」などがセンス良く書いてあり読んでいて、思わずニタニタしてしまう。観察眼がするどいのだろう、イラストも「あ~いるいるこういう人」といつの間にか首を縦に振っていたりする。
関係ないが、本書内で「行列付き親子丼」で紹介されている「玉ひで」の親子丼であるが、以前勤めていた会社の営業マンと一緒に昼休み抜け出して食べに行った事を思い出した。izuは今いったい何をしてるやら。